□ Blixz その３

＊当記事は個人的体験談に基づく個人的見解です
＊特定の対象の批評批判を目的とするものではありません
＊無断転載引用は全面禁止

Blixzレポの続きです。

前回のレポで貼り付けたBlixzをオフしたので、
その時の様子とBlixzについての所感のまとめを簡単に。
オフした時の様子なので若干お見苦しい素爪の写真を含みます。

それを踏まえた上で。
ご興味のある方は「追記」から続きをご覧下さいませ。

＋閉

　
貼り付けてから12日後にオフしました。

左が貼り付けてから12日後の写真。
右が貼り付けた翌日です。
色味が大分違うのはご容赦下さい(^^;。
左の12日後の写真の方が実物に近い……かな？



同じく、左が貼り付けてから12日後の写真。
右が貼り付けた翌日です



爪の根本がだいぶ伸びて爪先がちょっと剥げた、というか、削れた感じ？
でも全体的にはまだしっかり貼り付いてます。
ネイルキャビアさん曰く、
手ならコート無しで１～２週間、ジェルコートすれば通常のジェルと同じくらい、
足ならコート無しでも３週間以上は保つそうです。

さて、剥がしてみます。



根本の方から爪で引っ掻くようにするとすぐに剥がれてきました。
剥がれて浮いてきていた訳ではない様子。

で、そのまま引っ張るようにして何も使わずに剥がしてみたら、
爪の表面が若干荒れてしまいました。
逆剥けっぽく表面が部分的にめくれてしまった様子。

そこで、ネイルキャビアさんで推奨されているように、
水で濡らしたコットンを用意してめくった部分にコットンをあてて濡らしながら剥がしてみたら、
爪の表面が荒れる事もなく綺麗に剥がれました。
という事は、お風呂に入ってる時に剥がせば手間いらず……？（笑）



左が何も使わずに剥がした薬指。
右が水で濡らしながら剥がした親指。
写真で違い分かるかな…。

で、剥がした後のBlixzは5mm方眼のノートに貼ってみました（笑）。



こうやって記録に残しておけば次にBlixzを使う時に、
このサイズに合わせて切ればいいから爪に合わせて切るよりちょっと楽かも？
上手くいくかどうか分かりませんが。


という事で、初Blixz体験終了。

12日間着けっぱなしでしたが特に剥がれてくる様子はありませんでした。
水仕事はゴム手袋必須なので、
私の日常生活で水に濡れるシーンというとお風呂と手を洗う時くらいでしょうか。
そのくらいならとりあえず問題なく使えるようです。
それでいて剥がす時には水で濡らすとすぐに綺麗に剥がれるというのは、
ちょっと不思議なような気もします。
接着剤が直接濡れなければ大丈夫という事なのかしら…。

オフするのが簡単で薬剤を何も使わないので、
私みたいな手湿疹とか爪周辺に何か傷などがある場合でも、
除光液が染みる事がないので安心してオフ出来ます。
Blixzの上からアートする事も出来るようなので、
全面ホロとかオフするのが面倒なアートでも簡単に剥がせるのは魅力的かも（笑）。

貼り付ける時に何度か貼り直した際に、
接着力が強い分だけ剥がす時に爪の表面が荒れそうな感じがして、
次に使う時はベースコートを塗った方がいいのかなとも思っていたのですが、
水で濡らしながら剥がせば特に問題ないようです。
むしろベースコートを塗ってしまうと、
ベースコートが浮いて剥がれてきた時に一緒に剥がれちゃいますよね。
逆に、何回も貼り直しても接着力が落ちないというのは、
貼り付ける時にやり直しが出来る安心感があります。
1回でぴたっと貼り付けるのにはやっぱり慣れが必要です(^^;。

貼り付ける際に爪の形にBlixzを切らないといけないのが、
やっぱりちょっと面倒だし綺麗に爪の形に合わせるのが難しいです。
全部の爪に貼るのは大変。
でも部分使いをするのは面白いと思いました。
2シートで1200円。
正直ちょっとお高いかなとも思いますが、
部分使いすると割り切って、例えば1シートずつ友達とシェアしたら600円。
それでも充分楽しめる気がします。

ポリッシュと違って部分的に剥がれたりもしないので、
長期間貼りっぱなしにしておくペディには向いているのかも知れません。
爪のエッジ部分には貼れないので、
爪先が剥がれているようにも見えますが許容範囲でしょうか。
ペディにするにはサイズが限られてしまうのでペディ用のセットとか出たらいいなぁ。


長々と書きましたが。
貼り付ける時に若干の面倒さはありますが、
長持ちするし、オフする時の手軽さはとても魅力的です。
慣れてくれば貼り付けるのももうちょっと楽になるんじゃないかと。
頻繁に塗り替える（貼り替える）人よりも、
長期間貼りっぱなしにしておく人の方が向いてる気がします。
デザイン的に派手な物が多いので、
もうちょっと日常生活でも使えるデザインが増える事を期待。
そうしたら塗り替える時間を作りにくい忙しい人でも、
ネイルアートを楽しめる良いツールになるんじゃないかと思います。

ポリッシュとも無理なく併用出来そうなので、
折を見てまたいろいろアレンジしながら使ってみたいと思います♪
　

＋閉