*当記事は個人的体験談に基づく個人的見解です
*特定の対象の批評批判を目的とするものではありません
*無断転載引用は全面禁止昨年のネイルエキスポで購入したネイルシール「ツメ咲キラリ」のレポ記事です。
特にどこかから依頼された訳ではなく、
自分用のメモを兼ねて好き勝手書いておりますので、
特に品質や使用方法について何ら保証するものではありませんのであしからずw
まだそれほど認知度は高くない様子なので、
ご興味を持って頂けた場合にはご購入の参考にして頂ければ幸いです。
但し
「プロ専用」の商品なので素人向け販売はされてません。
エキスポなどのイベントでは素人でも購入可能です。
で、結局どんな物なのかと言いますと。
「
ツメ咲キラリ」は(株)イングカワモトで販売されているオリジナルの花柄ネイルシールです。
厚さ0.05mmの極薄シールで花の種類が豊富! というのが売りのようです。
全て花をモチーフにしたネイルシールで、
リアルなフォトタイプと、イラストタイプと、枠線だけのラインタイプの、全3種類があります。
それぞれ同シート内に葉っぱのシール付き(全てに付いてるのかは未確認ですが)。
サイズは大・中・小・極小の4サイズが1シートに入ってます。
私が購入したのはエキスポ限定版のイラストタイプとラインタイプの白いバラの2種類です。
「エキスポ限定版」は1シート内のシールの数が多く全カラー入り。
ラインタイプの方が通常仕様です。
通常価格は840円ですが、エキスポ価格で630円で購入しました。
という事で。
実際に使用した様子は相変わらず長いため「追記」に続きますので、
ご興味のある方は宜しければどうぞ。
「ツメ咲キラリ」のラインナップの中では一番ラインタイプが珍しかったので、
今回はラインタイプを使用してます。
[0回]
+閉
とりあえず袋から出してみました。
透明の袋に台紙と本体のシールシートが入ってます。
柔らかいうっすら半透明のシートに印刷されているようで、
ラインタイプは特にフラットなシートに白いラインの部分だけ厚みが出ていて面白いです。
以下、作業中の写真は室内蛍光灯での撮影なので、
ちょっと(…だいぶ?)画質が荒くなりますがご容赦くださいm(_ _)m。
シールシートはとても柔らかくて扱いやすいですが、
半透明なので爪の上にかざしてデザインを考えるのにはちょっと向かないかも?
後述しますが実際に貼ってしまえば半透明感は気になりません。
極薄のシールなのでピンセットの引っ掛かりが少なく、
上記右の写真のようにシールシートごと折るようにして曲げるとシールが剥がしやすいです。
シートから剥がしてみました、の図。
ライン部分だけ剥がれたら面白いのに…! と思ったものの当然そんな訳にはいかず、
印刷されたシールシートごと剥がれるのでライン内はやはりちょっと半透明。
シール台紙にシールだけが載っているのではなくて、
シールシートに柄を印刷して、シール部分だけ切れ込みが入っているタイプなので、
ネイルシールとして使用する部分以外の「枠」部分が残ります。
因みに、上記左の写真のシールは「中」サイズ、右の写真のシールは「大」サイズです。
適当に写真撮ってるのがバレますね(^^;。
いざ、実際に貼ってみます。
厚みが撮りたかったんですが……伝わるでしょうか。
シールシート自体はとても柔らかい素材ですがシール単体としてはしっかりした印象。
硬いというかハリはありますが貼るのに邪魔になるほどではなく、
粘着力もしっかりしているのでぴったり貼れます。
今回はベースが完全に乾いてる状態で貼っていますが、
それでも1回きちんと貼り付けてしまうと剥がして貼り直すのは難しそうです。
折角なのでいっぱい貼ってみました。
角度別に写真2パターンずつで。
左の写真がシールを貼っただけの状態。
実際に貼ってしまえばシールシートの半透明感は気にならなくなるとはいえ、
この状態だとシールシートに艶がないのでやっぱり曇って見えますね。
トップコートを塗ればちゃんと透明感が出ます。
バラの大・中・小・極小の4サイズそれぞれと小サイズの葉っぱを貼ってます。
重ね貼りは2枚重ねくらいまでは許容範囲かと思いました。
右の写真がトップコート(seche)を2度塗りした状態です。
シールシート自体の厚みは気にならないのですが、
ラインの厚みがちょっと気になります。
ジェルでの使用をメインターゲットにしているようなので仕方ないのかも知れませんが、
ポリッシュでフラットな仕上がりを目指すにはかなりトップコートを重ねないと駄目なようです。
ラインの部分の凸凹が残ってしまって、
トップコートが薄いとなんとなくシワが寄ってしまったような雰囲気に見える…かも。
私はsecheを薄めに用意しているのと、塗る時も薄めに塗るので、
もう少しぽってりと塗ったらまた違うのかも知れません。
この辺りは個人差あると思うので参考までに。
こんな感じに仕上がったら素敵なのになあ〜という理想図。
実際にはトップコート3度目塗り立てなだけですがw
結局、私はsecheを3度塗りしても完全にはフラットにはならず、
ちょっと表面に凸凹が残ってしまいましたが、
全体的に艶が載っていればそれほど気にならず満足出来る仕上がりになりました。
ただ爪の端ぎりぎりまで欲張って貼ってしまったため、
トップコートでコーティングしきれないままsecheを塗り重ねたせいもあって、
ちょっと端が浮いてきてしまいました。
爪の端から少し隙間をあけて貼ったところは大丈夫だったので、
貼る時に注意すればその辺りは解決しそうです。
今回は前日にカラーリングを済ませていたのでベースは完全に乾いた状態で貼ってます。
という事で、出来上がり。
→ 詳細「
194 百万本の薔薇」
薬指は全面に、親指は半分ほどみっちり貼ってみました。
一番大きなサイズは私の爪には大きすぎるかと思っていたのですが、
ラインだけだと重くならないのでこういう使い方なら大きさは気にならず、
むしろラインの太さと囲われてる空間の割合を考えると、
大きめのサイズの方が軽やかなレースのような仕上がりになりそうです。
サイズは違ってもラインの太さは同じなので、
小さいサイズの物はみっちりした感じになってしまって薔薇だか何だか分からない感じに。。。
プロ用の商品なので1シートに入っている量が多いのですが、
大と極小のサイズ差がかなりあるので、
「たくさん使う」事を前提にしているのであれば1シートに全サイズ入っているのではなく、
例えば、大と中のシートと、小と極小のシートと、
2サイズずつの2シートに分かれていた方が使いやすいんじゃないかと思いました。
1シートの中で大サイズよりも小サイズの方が数が多いのですが、
大と小・極小ではサイズが違い過ぎて同じデザインでの使い方は出来ないので、
人によって使いやすいサイズが偏るんじゃないかと…。
セルフネイルで楽しむ分には1シートあればしばらく楽しめそうだと思いました。
プロ専用なので通常販売では購入出来ませんが、
またエキスポなどのイベント出展で巡り会えたら追加購入してみたいと思います。
フォトタイプはいろんなブランドから似たようなのが出ているので買い控えたのですが、
花の種類が豊富でサイトを見ていると気になる物がいろいろと。
次回はもう少し他の種類を購入してみたいです♪
という事で、以上。
長々とお付き合いありがとうございました。
レビュー記事についてはご質問も歓迎ですので、
必ずお答え出来るかどうかは分かりませんが何かありましたらお気軽にどうぞ(^^)。
+閉