*当記事は個人的体験談に基づく個人的見解です
*特定の対象の批評批判を目的とするものではありません
*無断転載引用は全面禁止続けて更新するつもりがちょっと間が空いてしまいました(^^;。
ネイルキャビアさんで販売されている
Blixzのレポの続きです。
前回は届いた物を開けてみただけて終わってしまったので、いよいよ実際に使ってみます。
また長くなるので続きは「追記」からどうぞ。
[0回]
+閉
さて、いよいよ実際に使ってみます。
全部の爪にBlixzを貼るとさすがに日常生活では派手過ぎるので、
今回は薬指と親指のみの部分使いをさせて頂きます。
まずは薬指から。
桔菜子さんの残念な素爪登場。
お目汚し失礼します
バッファーは持っているのですが今回は折角なのでツールキットに入っているファイルを使用。
ファイルの裏面(黒い側)を使って爪の表面を軽く磨きます。
左の写真見ると分かりますが黒い面に「1 CLEAN」ってちゃんと書いてあるので間違いません。
少し目の荒いバッファーのような使用感。
ファイルが少し白くなってるのは使用後だからです(笑)。
表面をバッフィングした後はエタノールで拭いてダストと油分を除去します(写真なし)。
で、この段階で「甘皮をスティック(ゴムの側)で押し上げて形を整えましょう」という事なのですが、
甘皮をふやかしたりせずにスティックだけで押し上げるのはちょっと無理がありますし、
プッシャーの役割をする程にはゴムに強度がないというか、
私はうまく扱えませんでした。
甘皮の処理をしていないとBlixzが綺麗に貼れないので事前に甘皮のケアは必須ですが、
事前にきちんとふやかしてケアする事を推奨。
次に、Blixzの準備。
Blixzを1シートとハサミを用意します。
爪の幅に合わせて使うBlixzのサイズを選んで切り分けます。
一部の方はご存じかと思いますが私は世間様の「標準」に比べて指が細いです。
お陰で相対的に爪も小さい、というか、細いので、
一番小さいサイズが薬指に使えるんじゃ…? と思い、
若干小さいかなと思いつつも初使用なのでとりあえず挑戦してみる事に。
使用するサイズのシールを単体に切り分けてから余分な枠部分のシールを台紙から剥がします。
(あ。本体と剥がした部分の上下が逆だ…)
余分な枠部分を剥がした時に初めてBlixzのシール素材に直に触れたのですが、
思ったよりもしっかりした硬い印象でした。
もっと柔らかくて薄いぺらぺらな素材をイメージしてたのですが、
なんていうか厚みのあるビニールみたいな感じ?
引っ張っても思っよりも伸びませんでした。
温めると柔らかくなるそうなので次回は温めて使ってみようかと思います。
とりあえず今回はそのまま使用。
貼る前に爪の形に合わせてハサミでBlixzを切っていきます。
こんな感じ?
幅はいっぱいいっぱいの予定なので切らず、爪の根本部分の形だけ合わせて切ってみました。
爪のカーブに合わせてBlixzを曲げて合わせて様子を見ながら切っていくんですが、
台紙のフィルムが硬いのでぴったり添わせるのはちょっと難しい。
私は爪が細くてCカーブがきついのでサイドまでぴったり合わせるのはなかなか…。
爪のアール(根本から爪先にかけての縦のカーブ)がある方は余計に難しいのではないかと思います。
(私はアールがなくて縦のラインだけに関して言えば真っ平らです…)
まぁ、とりあえず、なんとなくで(・∀・)b
実際に爪に貼ってみます。
爪の根本から合わせて貼っていきます。
光源に指を向けているせいもありますが思ったよりシールに透明感があるというか、
爪先の方が若干透けて見えてます(笑)。
そのまま爪の先端までぴたっと貼り付けます。
しゃきーーーん。
ちょっと強そうな感じ(笑)。
爪先の余っている部分を指の腹側に折り込んで、
爪先をツールキットのファイル(白い面)で軽く削るようにして切り取ります。
指に貼り付いてるのが切り取った余りですw
全部貼り終わった段階で、
ツールキットのスティックのゴムの面を使って表面をならすように擦って貼り付けて、
ヘラになってる部分はサイドの細かい部分を貼り込むのに使います。
指の腹と爪で代用出来ない事もない、かな。
という事で。
出来上がりです♪
見て頂ければ分かりますが爪のサイドが足りてません(^^;。
やっぱり小さかったかー。
でもこの程度なら全然目立ちません。
Cカーブがきついお陰で正面から見るとサイドはあまり見えないので。
しかし、足りてなかったのは事実なので。
次はもうちょっと余裕を持ったサイズで使ってみました。
という事で、続きまして親指編。
爪の根本の形が四角いので、
Blixzの丸い方ではなく四角い方を切って合わせてみました。
幅もこのままで大丈夫かなー? と思ったのですが、
実際に貼ってみたらちょっと大きかったので、
爪の片側に合わせて貼ってから反対側の余ってる部分をハサミでカットして合わせました。
で、こんな感じ。
比較的ぴったり、かな?
なかなか綺麗に場所を合わせて貼れなくて、
(爪の中心線上にきちんと貼らないとサイドまで貼り込んだ時に爪の形に合わないので)
何度か貼り直したら表面に細かいシワのような傷が残ってしまいました。
薬指のBlixzにも真ん中辺りに傷が残ってます。
ぴかぴかの艶を楽しみたいなら1回で綺麗に貼れるのが理想。
そのためには慣れが必要なようです(^^;。
私の爪は表面に凸凹があるので、
Blixzを貼った時に凸凹が響いて綺麗に見えないのではないかと思ったのですが、
確かに凸凹は響くのですが(親指の写真を見ると分かりやすいと思います)、
Blixzがメタリックによく光るので細かい部分は光で飛んでしまってあまり目立ちませんでした。
最後に一応全体図。
Blixzを貼らなかった爪にはポリッシュを塗って仕上げてみました。
Blixzを貼った爪はトップコートも何も塗ってません。
このままでも長ければ2,3週間もつというのですが……本当かな?
今回使ったゴールドのBlixzもいっぱい残ってるし、
まだ他にもサンプルに頂いたBlixzがあるのでまだ機会をみながら使ってみたいと思います。
(さすがに派手なのでTPOは選びます(^^;。)
もうちょっと繰り返し使って慣れたらもっと綺麗に貼れるようになると思いますし、
使い方もいろいろ工夫したらバリエーションが広がるんじゃないかと。
その辺りの事はまた改めて書ければと思っています。
何かご質問とかありましたらお気軽に♪
今ならいろいろ試行錯誤して実験出来るので(笑)。
一応、次のレポはBlixzをオフした時、かな。
その時に使ってみた感想とかをまた改めてまとめたいと思います。
では。
ひとまずこれで。
お読み下さった皆様、そして、こういう機会を下さった
ネイルキャビア様、ありがとうございました!
+閉